

できる社長の保険戦略 「思い通りに資金をコントロールする」
会社経営していると、思わぬタイミングで資金が必要になります。 まるでその瞬間を申し合わせたかのように。 例えば、 何らかの事故が起こって、賠償金やお見舞金が発生した。。 取引先が倒産して、突如資金繰りが厳しくなった。。...


できる社長のキャッシュ戦略 「資産の効率を高めるとは」
新聞を眺めていると目にする言葉、 企業の最高益の達成。 金融を除く上場企業の手元資金は、 120兆円と過去最高になり、10年間で7割増加したらしい。 まさに、金余りのトンデモない数字である。 しかし、手元に資金を置いていても、増えることはない。...


できる社長の保険戦略 利益は、多い時は-、少ない時は+に
経営者との会話の中で、保険を使った税金対策に関して、 「今年は利益が出たから、節税したいんだけど、 保険を使うと来年以降で、払えなくなったりするのが怖い」 といったことを聞きます。 たしかに、節税のために法人保険に加入したとしても、...


できる社長の「キャッシュ戦略」①経営者が陥りやすい罠
経営者が陥りやすい罠として、 支出の資産計上による問題先送り、 というものがあります。 今までも、数多くの企業が、 支出(キャッシュアウト)を資産に計上することによって、 自滅の道を辿っていった事例を多く見てきました。 どういうことか? 支出(キャッシュアウト)には、...


銀行員は“素人同然”?!
・「勘」で判断していた ・専門的に技術を磨こうとしていない ・スケジュールだけあって、戦略がない。。。 何やらあまり良い感じではない言葉が羅列されていますが、 これは何かと言いますと、今日の日経の記事からの引用(独自の解釈含む)です。...


銀行の決算書の見方は、教科書にある「財務分析」とは違います。
まず、銀行は企業が提出する決算書を、「信用できる数字として見ていない」という事実があります。 ちょっと極端にも聞こえるかもしれませんが、本当の話です。 中小企業の決算書は、融資を引き出すために利益を過大に調整されたり、節税を行うために利益を過小にされていたりすることがありま...


土俵の真ん中で相撲をとる
改めてこの内容を京セラ フィロソフィーで読む。 自分の感覚の甘さを痛感する。 ✕土俵の真ん中で、常に余裕を持ちながら仕事にあたる ↓ 〇常に土俵の真ん中を土俵際だと思って、一歩も引けないという気持ちで仕事にあたる まさにここにかける意識の違いがある。...


「資金繰りに悩む経営者」に共通するポイント
資金繰りが悪化してしまう理由は会社によって様々です。 売り上げ不振の会社もあれば、取引先の倒産で売掛金が焦げついた、なんていう会社もあります。 中には、担当銀行員からの依頼で、無駄な投資に手を出してしまったことで、悪化がおこったりするようなことも。 しかし、...


資金繰り、資金調達の視点から見る 会社の保険戦略
②「全額を損金算入できる」という言葉だけに目を奪われてはいけない。 最近、また全額が損金算入できる保険の種類が出てきました。 未だに、「会社の保険は半分だけが経費になるものしかない」と誤解している 経営者や税理士がいるので、ご注意ください。...


資金繰り、資金調達の視点から見る 会社の保険戦略
①「出口戦略」のない保険は、ほぼ意味がなく、あるいはリスクになる。 会社の保険を解約した時、保険会社からお金が支払われます。 この戻ってくるお金を解約返戻金と言います。 解約する時期によって金額は変わりますが、上手く活用すれば、ほとんど、またはそれ以上の金額が返ってきます。...