セミナー開催レポート
3月6日は東京にてマネージメントプランS主催のセミナーを開催致しました。 今回も参加者の方が一生懸命情報を得て帰られました。 今回は3月で、確定申告が近いということもあり、 税金に関する話がいつもよりも多く出ました。 会社勤めをされている方は、会社が税金のほぼ全てを処理して...
社員の生活を会社の経費で落とせる?
実は、社員さんの生活関連の支出は、会社の経費として落とすことができます。 もちろん、そのための準備と認識は必要なのですが、全く問題なく落とすことができるのです。 これは、会社の利益の調整というメリットだけではなく、社員の方の節税にもなります。...
金融機関を目利きする力
金融機関を取り巻く環境は、どんどん悪化し、既存のビジネスモデルを継続するだけでは、金融機関経営が成り立たなくなってくる可能性が高いのではないかと思います。 まさに、「選ばれる金融機関」と「淘汰される金融機関」に分かれる時代です。...
地域銀行の利益確保の現状~厳しい~
2016 年度においては、地域銀行の顧客向けサービス業務の利益が減少する中、当期純利益の確保に向け、以下のような動きが見られました。 まるで投資家!? 地域銀行においては、預貸率の低下に伴い、収益に占める有価証券運用の割合が高まっており、リスクテイクに見合った運用態勢やリス...
地域銀行は収益の上げづらい金融機関!?
金融庁では、平成25 事務年度以降、地域銀行が直面している人口減少や低金利環境の継続といった環境の変化が地域銀行の収益に与える影響の試算を行ってきました。 その試算の結果わかったことは、 ⅰ 金融緩和政策の継続により、長短金利差が縮小し、収益性が低下している。 ⅱ...
陸王に見る、融資コンサルタントの視点①
大人気ドラマの「陸王」。 経営者仲間の間でも、ちょっとした話題になっていたりします。 話の中で、取引銀行が中々の役回りをしています。 「あんなに熱心な担当者はいない!」などの声があったりしますが、ここでは融資コンサルタントの視点から、何回かに分けてポイントをお話したいと...
近い将来の地域密着型の金融機関の姿があった。
先日、西武信用金庫の落合理事長の講演を拝聴する機会がありました。 西武信用金庫は、金融機関をめぐる業況が厳しさを増す中、異例の成長を続ける地域金融機関として注目を浴びています。 今回のお話の中でも、感心するお話が数多く出てきました。...
地域金融機関再編
日本の経済環境をはじめ、これから始まるフィンテック時代を見据え、金融機関が身の振り方を常に考えています。 仮に、統合するとなった場合、自行の立ち位置はどこにあるのか。 する側がされる側かで大きく変わるので、行員も戦々恐々です。...
お金は借りられる時に借りておく
お金が無くなってからでは、取り返しがつかなくなってしまいます。 「お金は借りたくなった時では遅い」という内容のお話です。 「金融機関からの借入れは悪」と考えている人は少なくありません。 もし、どれだけ事業がうまくいっていたとしても地震など、不慮の事態が起きてしまった場合、現...
担当者が交代したときこそ、銀行と深い関係を築けるチャンス~担当者が交代した時の対処方法~
経営者の多くが、銀行と上手なつきあい方ができていないがゆえに、銀行に対する不満を抱えています。その中でも頻繁に変わる担当者にも大きな不満を感じています。 しかし、担当者の交代のタイミングは銀行と深い関係を築けるチャンスになります。...