

中小企業のための会社健康診断~食料品製造業編~大事な大事な自己資本比率?!
添付のデータの数字をご覧になられ、自社の会社の数字と比較して、問題点や課題点、もしくはその優先順位を洗い出してみましょう。 今回は食料品製造業です。食料品製造業は利益率は低い傾向にあるが、景気変動の影響を受けにくく安定すると言われますが、いかがでしょう。...


中小企業のための会社健康診断~製造業編~
当社のセミナーに参加される経営者の声で、 最も多いのが、「現状把握をきちんとしたい」という声です。 その背景には、 「うちの経理の言ってるややってることは正しいの?」 「税理士の説明、答えはこの一つだけなのかな?」 「銀行は進めてくるけど、本当に大丈夫?」...


銀行員は“素人同然”?!
・「勘」で判断していた ・専門的に技術を磨こうとしていない ・スケジュールだけあって、戦略がない。。。 何やらあまり良い感じではない言葉が羅列されていますが、 これは何かと言いますと、今日の日経の記事からの引用(独自の解釈含む)です。...


銀行の決算書の見方は、教科書にある「財務分析」とは違います。
まず、銀行は企業が提出する決算書を、「信用できる数字として見ていない」という事実があります。 ちょっと極端にも聞こえるかもしれませんが、本当の話です。 中小企業の決算書は、融資を引き出すために利益を過大に調整されたり、節税を行うために利益を過小にされていたりすることがありま...


土俵の真ん中で相撲をとる
改めてこの内容を京セラ フィロソフィーで読む。 自分の感覚の甘さを痛感する。 ✕土俵の真ん中で、常に余裕を持ちながら仕事にあたる ↓ 〇常に土俵の真ん中を土俵際だと思って、一歩も引けないという気持ちで仕事にあたる まさにここにかける意識の違いがある。...


資金繰り、資金調達の視点から見る 会社の保険戦略
②「全額を損金算入できる」という言葉だけに目を奪われてはいけない。 最近、また全額が損金算入できる保険の種類が出てきました。 未だに、「会社の保険は半分だけが経費になるものしかない」と誤解している 経営者や税理士がいるので、ご注意ください。...


資金繰り、資金調達の視点から見る 会社の保険戦略
①「出口戦略」のない保険は、ほぼ意味がなく、あるいはリスクになる。 会社の保険を解約した時、保険会社からお金が支払われます。 この戻ってくるお金を解約返戻金と言います。 解約する時期によって金額は変わりますが、上手く活用すれば、ほとんど、またはそれ以上の金額が返ってきます。...


社員の生活を会社の経費で落とせる?
実は、社員さんの生活関連の支出は、会社の経費として落とすことができます。 もちろん、そのための準備と認識は必要なのですが、全く問題なく落とすことができるのです。 これは、会社の利益の調整というメリットだけではなく、社員の方の節税にもなります。...


金融機関を目利きする力
金融機関を取り巻く環境は、どんどん悪化し、既存のビジネスモデルを継続するだけでは、金融機関経営が成り立たなくなってくる可能性が高いのではないかと思います。 まさに、「選ばれる金融機関」と「淘汰される金融機関」に分かれる時代です。...


地域銀行の利益確保の現状~厳しい~
2016 年度においては、地域銀行の顧客向けサービス業務の利益が減少する中、当期純利益の確保に向け、以下のような動きが見られました。 まるで投資家!? 地域銀行においては、預貸率の低下に伴い、収益に占める有価証券運用の割合が高まっており、リスクテイクに見合った運用態勢やリス...