情報は自分で取りに行かなくてはならない
「iDeCo」という言葉をご存知ですか? 個人型確定拠出年金の愛称です。 国が準備してくれた、税金の優遇というメリットがある、 国民にとって嬉しい制度です。 2017年1月の改正により、ほぼ全て の現役世代がiDeCoに加入できるようになりました。...
ファイナンシャルプランナーって?
ファイナンシャル・プランナーってどんな役割をする人か? と聞かれたら、ウィキペディアによれば、 ファイナンシャル・プランナーは、顧客である個人から、収支・負債・家族構成・資産状況などのソース提供を受け、 それを基に住居・教育・老後など将来のライフプランニングに即した資金計...
できる社長の保険戦略「絶対保険が必要な借入金 設備資金!」
前回説明したのは、保険を使った対策が必要ない借入金として、運転資金について紹介しましたが、今回は、絶っ対に対策をした方が良い借入金として、設備資金を紹介します! 会社にとって必要な3つの資金!覚えてますか? ①運転資金、②設備投資資金、③損失資金ですね。その二つ目のことです...
できる社長のキャッシュ戦略 「日立はなぜ、テレビを捨ててもまだ家電市場にとどまる?」
できる社長のキャッシュ戦略 「日立はなぜ、テレビを捨ててもまだ家電市場にとどまる?」です。 先週の水曜日の新聞の記事とダイヤモンドオンラインの記事から。 https://diamond.jp/articles/-/180637...
できる社長の保険戦略「借入対策としての保険の活用① 保険が必要ない借入金」
社長が保険に入る目的として、まず挙げられるのが、「借入対策」ではないでしょうか。 保険の担当者も「社長に何かあったら、借入金を返済できなくなってしまう可能性が高くなりますよ。。」と提案されると思います。 確かに、経営者が連帯保証をしている借入であれば、会社に問題が発生した時...
できる社長の保険戦略「必要な保障金額の考え方 1.3倍」
保険の活用メリットとして、一番のメインと言えば、 経営者や役員に万が一のことがあった時の備えです。 保険の戦略には様々な内容のものがありますが、 特に「銀行借入」をされている会社の社長に対しては、 その借り入れている金額分はリスクヘッジとして...
できる社長のキャッシュ戦略 「PL脳をぶっ壊せ!」
先週発売の週刊ダイヤモンドの特集は、「ファインナス思考」PL脳をぶっ壊せ!です。以前、当社でも紹介した、書籍「ファインナンス思考」の内容に関して紹介するものです。 日本を蝕む病「PL病」だから、アマゾンは生まれない!とあります。我々中小企業として、必ずしもアマゾンのようにな...
中小企業のための会社健康診断~食料品製造業編~大事な大事な自己資本比率?!
添付のデータの数字をご覧になられ、自社の会社の数字と比較して、問題点や課題点、もしくはその優先順位を洗い出してみましょう。 今回は食料品製造業です。食料品製造業は利益率は低い傾向にあるが、景気変動の影響を受けにくく安定すると言われますが、いかがでしょう。...
中小企業のための会社健康診断~製造業編~
当社のセミナーに参加される経営者の声で、 最も多いのが、「現状把握をきちんとしたい」という声です。 その背景には、 「うちの経理の言ってるややってることは正しいの?」 「税理士の説明、答えはこの一つだけなのかな?」 「銀行は進めてくるけど、本当に大丈夫?」...
【さて問題、このバランスシートはどこの会社のもの?】
当社では、会社の財務資料の中でもバランスシート(貸借対照表)に注目します。 なぜ? それは、本来経営者が見るべき資料は損益計算書ではなく、バランスシートであるべきだからです。 なぜ? それは、『利益は意見であり、キャッシュは現実である』と言われるように、バランスシートには現...