資金繰り、資金調達の視点から見る 会社の保険戦略

April 1, 2018

②「全額を損金算入できる」という言葉だけに目を奪われてはいけない。

 

 

最近、また全額が損金算入できる保険の種類が出てきました。

未だに、「会社の保険は半分だけが経費になるものしかない」と誤解している

経営者や税理士がいるので、ご注意ください。

 

 

しかし、やはり法人保険は出口戦略に十分にこだわる必要がありますので、

入口、すなわち「全額を損金算入できる」というメリットだけに目を奪われて加入しても、

 

後になって「思ったより解約返戻金をもらえず、結局損してしまった」と後悔することにもなりかねません。

 

その保険の入口と出口の戦略について事前にしっかり検討し、両者のバランスがとれている商品を選ぶのが賢明です。

 

 

ちなみに、

現在、毎月、もしくは毎年保険料をお支払いされていて、「厳しいな」「もう少し抑えられないかな」と考えておられる社長、

 

それは経営の実情と保険の内容が釣り合っていません。

早急に調整をする必要があります。調整とはもちろん、保険料を抑えるということです。

 

保険は途中で変えられない、解約したら損をするだけだ、と考えている方もいらっしゃいますが、経営の存続、つまり資金繰りを考えた時に、保険の継続という優先順位は必ずしも高くないですよ。

 

契約当時、サポートしてくれた営業担当者がもういなくなった、という方も数多くいらっしゃいますので、お困りの方はいつでもご相談ください。

 

毎月の保険料、損金算入・税金、現預金、保険の活用と判断は想定以上に経営への影響度が高いです。

ここについてきちんと把握していないということは、それだけでリスクと言えます。

 

任せっぱなしにすることなく、ご自身で判断ができるように手を打っておきましょう。

 

 

 

 

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