手を打つということ
今日の新聞記事です。
イギリスと北朝鮮の部分をピックアップしました。
それぞれ全く違う内容の記事ですが、共通点があります。
それは両方とも自国の存続を掛けて、様々な手を打っているということ。
イギリスはブレグジット以降、様々な局面を迎えながら、
新しい方向性に向かって舵取りを急いでいるように見えます。
大丈夫かな?
そんな風に見える記事が多く、ほとんどの日本人は、「イギリスって大変だなぁ」と考えているかもしれません。
しかし、イギリスでは既に国としての方向性が固まり、そちらの方向へ向かって着々と状況を固めていっているようです。詳しくはまた別の機会を設けてご紹介しますが、
私たち日本人では思いもつかない、そしておそらくできないことを実現しようとしています。
さすがは、もと覇権国家。
その歴史も経験も実績も、それはそれは並ではない。したたかに自分のポジションとスタイルを固辞しています。
北朝鮮に至っては、改めて言うまでもありません。
とても許されることをしているとは思えません。それはもう常識を逸しています。
しかし、善悪という視点を除外して、やっていることを見てみると自国を守ろうとする姿勢があります。あくまで個人や少人数を指しているのかもしれませんが。
同じ常識を逸していることで言えば、
自国の上空をミサイルに通過されておきながら、実際は何もできていない日本。
全世界的に見ても、この一番の被害者であり、当事者は日本です。
さも金正恩とトランプのやり合いのように、表現されていますが、ミサイルが通過している、今まさに危険にさらされているのは日本です。ここまできて今のこれって。。
自分たちで自分たちを守る、ということを
本気になって考えないといけません。