ファイナンシャル コンサルティングについて
ファイナンシャルコンサルティングとは、お金、つまり資産や財務を軸にしたコンサルティングを行うこと。例えば、現在様々な金融機関から数多くの金融商品が販売されていますが、そうした商品は戦略的に活用することで、結果に雲泥の差が出てきます。
ファイナンシャルコンサルティングでは、お客様の要望をお伺いし、その要望を達成するために商品戦略を考え、組み合わせて仕組みを構築します。そして
どの商品を選べばいいか
いくらそれに使えばいいか
いつ、どのタイミングでどう判断すればいいのか
を考え、お客様にアドバイス、コンサルティングします。
また、お客様の要望は多種多様な内容ですから、それに応えるためには全方位的な対応力、解決力が求められます。自社の商品に限られた範囲の狭い提案は言うまでもありませんが、保険だけ、不動産だけ、運用だけと偏った商品で構成された設計では自ずと限界が生じます。それぞれのメリットを引き出し、組み立てることができる、独立したファイナンシャルプランナーの力が不可欠です。
ファイナンスコンサルティングは始めたきっかけ
独立する前は、長年会社員をしていました。新卒から15年以上は勤めていたことになります。長く広告業界に身を置き、コンサルタントとして第一線で活躍していました。
勤務時代は新規事業の立ち上げと新規顧客の開拓、そしてチームマネジャーとして人材育成と採用担当として説明会の開催から面接の実施までと幅広い業務を行っておりました。会社への貢献が認められ社内のMVPに選ばれることもありました。
勤務の前半は大手企業の広報向けの仕事を行い、数多くの大社長へのインタビューや最新ビジネスの情報収集などを行っておりました。後半では、担当するお客様の業界を医療業界に絞り、広告部分のご提案から経営全般のコンサルティングを担当しておりました。
ファイナンシャルプランニングとの出会いは、自分自身の資産運用でした。リーマンショックが起こった時、会社からの給与や賞与が大きく減収してしまいました。会社の業績により自分の収入が大きく変わる。しかし、自分の力ではそこに対して手が打てないということを実感し、危機感を覚えました。副業などすぐにはできない状況の中で、思い立ったのが資産運用、つまり自分の資産に働いてもらおうという考えでした。
本を読み、人に会い、商品を購入し、数多くの情報を集めました。色々と失敗も数多くのしましたが、ようやく自分自身が納得し、これなら間違いないという商品や仲間に出会えました。ちょうどその頃に知り合いから「何か良い情報はないか?」と聞かれた際、自分が実際に活用方法していた商品について紹介してあげたのが、自分がこの仕事を選ぶきっかけとなりました。
・将来に向けた自分の資産の方向性が見えた時の安心感
・初めての触れた海外の金融商品の感動
といったものを伝えたい、という気持ちは今も変わりありません。
■ 自分自身が納得のいくものしか提供しない
現在、私自身が行っている運用では、平均して年10%以上の利率を出しています。私のポリシーとしては、実際に自分がやっている、実際に自分が見てきている、仕組みや内容に納得しているものしかお客様には提供しないと考えています。
あと、保険であれ、運用であれ、不動産であれ、何にしてもお金に関することは生涯に関わるものが数多くあります。ファイナンシャルプランナーを選ぶ一番のポイントは、アドバイスやサポートを生涯に渡ってできるかどうかです。私のスタンスは一蓮托生。一生涯お客様と一緒に成長していきたいと考えております。
経営者のお客様を数多く持つ理由
私は現在、様々なお客様を担当させていただいておりますが、メインは経営者の方、もしくは法人のお客様と考えております。やはりそこは、お金に対する考え方の違い、個人と法人の違いがあります。
経営者の方にとって会社を継続させることが非常に重要であり、お金は会社経営の血液となります。決して枯らしてはならないものです。それ故、会社経営においてファイナンスの活用が繁栄の鍵を握ることになります。
事業の保障、緊急予備資金の資金作り、相続・事業承継、勇退退職金の準備など重要な場面には非常に大きなお金が動くことになります。こうした場面に備えて、緻密なファイナンスの戦略を組み立てて、継続した会社経営を守り、さらなる発展へと繋げ、それに加えて社長ご本人やご家族も豊かになれるようにすることができます。