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会社経営のあらゆる資金需要に備える

会社を経営している中では、場合により、緊急に資金が必要になるようなことも起こり得ます。

お得意先の会社が倒産し、その連鎖で突如資金繰りが厳しくなった時や、思わぬ事故で多額の賠償金を支払わなくてはならなくなったりなど、

または市況の大きな変化、リーマンショックのような金融危機が起こって急激に景気が冷え込んでしますようなことも想定されます。

事故や災害などに備えられる損害保険もありますが、全てをカバーできるわけではありません。常に備えを持っておきたいですが、赤字体質の法人や慢性的な資金不足に陥っている会社は案外多くあります。

一昔前であれば、何が起こっても銀行にお金を借りて何とか乗り切ることができました。しかし最近では銀行もそう易々とは資金を貸してくれなくなったため、自社である程度予備の資金を蓄えておかなければならなくなりました。

そうした際、法人保険をうまく活用すれば、保険料の一部、または全額を損金算入させながら簿外に資産をつくることができます。

そして、そうして積み上げた簿外資産は、突如として起こる資金需要に対してしっかりと応えてくれるものになります。

必ずしも、保険契約を解約して、元本割れを起こし、保障を一切失くした上で資金を手にするわけではありません。

保険には解約せずに資金を引き出す機能も備わっています。その時点で貯まっている解約返戻金の90%までが、申請してから数日で振り込まれることになります。

その際は、審査も無ければ担保や保証人も必要ありません。

(上記は内容により変わる場合がございますので、ご注意ください)

簡単な書類手続きで利用できるこの機能は、保険契約者の当然の権利であり、保険を解約した時の解約返戻金と違い、利益を押し上げることなく、税金は発生しません。あくまで借入金として経理処理を行います。

こうした金融商品の上手い活用が経営上のテクニックとなります。

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